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ジュリアン、都会へ行く03 いざ、夜の街へ

前回は、寂しさのあまり実家へ帰ってしまったけど、
ジュリアンはもう大人の男なんである。


夜の街も歩けちゃうんだぜ!

ってことで目指せバーデビュー!!


カッコイイ建物を見つけ、適当に入ってみる。



用心棒がいたりして、ちょっと緊張感が漂っているが…



大人の男だから、臆することなく進んじゃうぜ!

………………………


しかし、


「「セレブじゃない人間が忍び込んでやがる」」警告きたー!!(・∀・)


 
びくーん!


バレたかー;;^ω^;;


初戦は、あっさり敗退。

「つ、次こそは…」


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てことで次の晩。

海が見えて、落ち着いた良いところ。


姉エマを誘いました。
「今日は楽しみましょうね」


人が少なくて、ほとんど貸切だ!




「姉ちゃん、適当に持ってきたよ」
「ありがと」

 
「んで、一人暮らしはどうなのよ?」
「えっ?まあまあかな~(ほんとはすげー寂しいです)」


「そういえば同僚がさー」「ふんふん」


「ねえあんた、がんばんなさいよ」
「うん、ありがとう」



そして、

「ここが俺の家」
「へー綺麗にしてるんだ」

家族とはいえど、家に招待するのは照れ臭いね。


「弟の家って、変な感じ…」


今日は無事バーデビューを果たし、
姉弟の近況と成長(?)を知った日なのでした。


つづく

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